社員紹介
キャリア
世界をどうする?

profile
- 株式会社 麻生 不動産事業本部
不動産事業部 - 長崎大学 経済学部卒
- 2017年入社
答えるために考える。
応えるために行動する。
国際会議。社長が自分に問いかける。
日本時間PM5:00。ロンドン時間AM9:00。電話会議が始まる。現地の不動産仲介業者。本社からは部長、堀祐基。そして麻生巌社長。案件の情報を共有しながら、会議は進む。不動産仲介者がロンドン訛りの英語でまくしたてる。ビジネスの、真剣勝負の、リアルな英語。不意に巌社長の声が入る。「堀くんはどう思う?」。必ず意見を聞かれる。何も言えないと、やはり恥ずかしい。
自分の意見を自分の言葉で。新入社員だろうが、未熟だろうが関係ない。「君はどう考えている?」。不意の問いにひるまないように、調べ、学び、考える。自分なりの答えを見出す。そうやって少しずつステップアップしてきた。今、世界へのトビラが開いている。
地域を高め、世界へ可能性を広げる。
2017年入社。その年の5月に不動産事業部へ配属。ようやく慣れてきたころ、部内で大幅な配置替えが行われた。堀に任されたポジションは不動産の海外事業サポート。イギリスやアメリカ物件の取得検討、すでに購入している物件の管理などについて、データや資料を作成してロンドンへ送る。意見を述べる。日本円で億単位の物件もある。責任の重さに身震いしながら、自分のデスクから世界のビジネスシーンに挑む。
一方で、地域の不動産事業にも取り組んでいる。担当しているのは北九州市小倉北区の賃貸マンション。2棟で276戸。市内でも屈指の大型物件。前に担当していた先輩は、平均稼働戸数257戸を維持していた。この戸数を超えたい。最低目標は260戸。入居促進キャンペーンなどプランを仲介業者様と共に練る。高いレベルを維持しつつ、さらに高みへ。
地域に軸足を置きながら、世界へ可能性を広げる。それがこの会社のスタンス。スピリット。日々の仕事では常に直近の課題を設け、その上で大きな可能性しっかりと見据えている。国際社会でも活躍できるビジネスパーソンとしての体幹は、こうして鍛えられる。
グローバルスタンダードという流儀。
ある日、堀は同僚とこんな話をした。「先輩たち、社長や上司の質問には結論から先に答えるよね」。思い返してみればそうだ。例えばこんな感じ。『君はどう思う?』『私はこの案件を進めるべきだと思います。なぜならば…』。同僚はこう付け加えた。「あれってグローバルスタンダード(国際的に共通しているルールや理念)なんだって」。そして、気付けば先輩たちの答え方を、堀もいつの間にか踏襲していた。
その話は堀の心にストンと落ちてきた。そうか。グローバルシティズン育成のための研修、ビジネスの現場で使える英語のレッスン。さまざまな英語学習のプログラムだけでなく、自分たちは入社した時から、日常の仕事の中でもグローバルマインドを身に付けてきたんだ。
日本時間PM5:00。ロンドン時間AM9:00。社長が問いかける。その根源には未来への思いがある。若い世代への大きな期待がある。「君なら世界をどうする?」「君は世界でどうしたい?」
堀は、その問いに答えるために考える。その期待に応えるために行動する。
経歴
- 2017年4月
- 入社
- 2017年5月
- 不動産事業部へ配属。先輩に付いて営業に回る。
- 2018年1月
- 北九州市小倉北区の賃貸マンション(2棟・276戸)担当を任せられる。
人員配置の見直しに伴い、海外不動産事業担当となる。
海外不動産事業業務、本格始動。
Welcome Message
麻生には様々な多種多様な業種があり、それに伴い様々な考え方を持つ多くの人がいます。このような企業で働くことによって、私は毎日多くの刺激をもらっています。お互いに刺激を与えることができるような方と一緒にお仕事ができたらと思っています。一緒に若い力で、地域を盛り上げ、そして世界を舞台にしましょう。