これからもずっと、地域のための飯塚病院であり続けられるように 飯塚病院 人事課

麻生の人
  • #医療関連
  • #インタビュー
  • #女性活躍
  • #文系

S.N

飯塚病院 人事課
長崎県立大学 経済学部卒
2018年入社

飯塚病院を支える看護師、介護福祉士、
年間80名の採用枠を切り盛りする。
飯塚病院の存在意義や取り組みが、
魅力だと思ってもらえるように丁寧に伝えていく。
100年以上続く歴史を継承していくためには、
何よりも人の力が欠かせない。

01

学生時代に打ち込んだこと

所属していたゼミで毎週のようにディベートを行っていました。「この制度は廃止すべきか否か」「高速道路は増やしたほうがいいのか」などテーマは色々あり、事前に反対と賛成に分かれ議論します。どういう質問がくるのかをチームで対策する中で、多角的な視点や考え方が身につき、現在の仕事にも生きていると思います。

02

入社を決めた理由は?

私の母が㈱麻生で働いており、もともと興味を持っていました。そこで㈱麻生のインターンで飯塚病院のTQM活動という改善活動の発表会を見学した時に、いい意味で病院っぽくないなと思い、より惹かれていきました。さらに、説明をしてくれた先輩がいきいきとしていて、この人のように働けたら素敵だなと思い、入社を決めました。

03

仕事内容を教えてください

飯塚病院の看護師、介護福祉士の採用を担っています。学校訪問や合同説明会、面接・選考の準備、入社手続きなどが主な仕事内容です。飯塚病院にはどんな歴史があり、地域にとってどのような役割なのかを説明しながら、どんな病棟や診療科があるのか、雰囲気はどうなのかといった疑問に対しては、看護部と連携して解消するようにしています。

私の仕事アイテム

大学ノート

A4サイズのメモを取るためだけのノートをいつも持ち歩いています。誰からどういう内容を聞いたのか細かくメモをして、振り返りができるようにしています。

04

印象に残ったエピソードは?

病院は診療報酬によって経営が成り立っており、様々な基準を満たせば報酬が加算される仕組みになっています。その一つが看護補助者という職種の作業時間なのですが、当院では基準に達していないという報告があったのです。人事課としては充分な人員だと思っていたので、何かが間違っているかもしれないと思い、手作業で集計し直してみることにしました。すると、夜勤もあることから複雑化されて正しく集計できておらず、実際は基準を満たしていることがわかったのです。そこからは、出退勤システムの開発者と連携を取り、同じミスが繰り返されないように調整をしてもらいました。自分の気づきで病院の経営に資する改善ができたことが嬉しかったです。

Schedule

ある1日の仕事の流れ

08:30

出社

朝礼をして、
メールのチェックなど

10:00

オリエンテーション

中途入職者に対して、
制服の試着や名札の撮影など

12:30

ランチ

14:00

打ち合わせ

研修の打ち合わせ、
看護部との採用に関する
確認など

17:00

退社

05

今後の目標

「学生さんって、今どんなことに興味を持っていますか?」「飯塚病院ってこんな特徴があるのですが、学生さんに響きますかね?」と、学校訪問の際に先生方に積極的にコミュニケーションを取ったり、1年目の社員に「入ってみてどうだった?」と聞いたりすることで、採用活動に生かせる情報をしっかりと収集していきたいと考えています。そして、学生さんへ正しく飯塚病院の魅力をもっと伝えらえるようになりたいです。

06

入社してわかった
「㈱麻生のすごいと思うところ!」

飯塚病院は、一つの会社のように多様な部署があるため、色々な経験ができることが魅力です。例えば、医事課では診療報酬にも関わる請求事務を行っていたり、資材課は医療機器や消耗品などを購入していたり、部署によってやることがまったく違うので興味が尽きません。入社のきっかけとなったTQMを推進する、改善推進本部の仕事は特にやってみたいと思っています。

07

プライベートの過ごし方は?

休日は、愛犬と過ごしています。ドッグカフェだけでなく、ペットと宿泊できるホテルがあったり、最近は一緒にいけるところが増えてきたので楽しいですね。

※所属、業務内容については2024年3月時点のものです。

RELATED

関連記事