A.U
医療事業開発部
(医療法人博愛会頴田病院出向)
西南学院大学 商学部卒
2013年入社
病院の経営を支えることは、
地域の暮らしを支えることと同義だ。
だからこそ、病院スタッフの方々とは、
よりよい答えをだしていくために、
尊重しながらも意見をぶつけ合わせなくてはならない。
まずは、気兼ねなく何でも言い合える信頼づくりから。
01
学生時代に打ち込んだこと
大学からアメリカンフットボール部に所属し、主将として九州リーグ3連覇を成し遂げ、九州代表として全国大会へ出場しました。また、個人としても九州ベストイレブンに選出されました。アメリカンフットボールは、一つひとつのプレーが区切られるのですが、その都度違う作戦を立てるなど、戦略がものをいうところが面白いです。
02
入社を決めた理由は?
地元の福岡県で就職したいと考えて金融関係をメインに就職活動を行っていましたが、体育会系学生を対象とした就職イベントで㈱麻生に出会い、様々な分野に事業展開している点に興味を持ちました。その中で自分だったら何ができるか、色々な想像を膨らませることができたことが入社を決めた理由の一つです。また、当時の役員や人事担当者と話をする機会があり、その方々が自社の魅力を誇らしく語る姿にも好感を持ちました。

03
仕事内容を教えてください
飯塚病院ないしは医療事業開発部で培ったノウハウを活かして、病院経営に資する支援を行うことがミッションです。病院を存続するには、診療報酬をしっかり請求していくことが欠かせませんが、それには人員配置や設備など国が設けた基準をクリアしている必要があります。そのための提案やサポート、また事務部門の管理業務などを出向先の頴田病院で行っています。

私の仕事アイテム
手帳カバー
以前一緒に働いていた上司からいただいた手帳カバーを5年以上使い続けています。手に馴染み、機能性がよいもので、大きなポケットがあるため、メモノートを入れられるところがポイントです。
04
印象に残ったエピソードは?
病院をサポートするといっても、現場で働く方々と意見交換を行いながら進めていくことが重要となります。しかしながら、私がこうするほうが良いと思っていても、現場の方は違う考えを持っているなど、意見が食い違うことも少なくありません。その中で、相手の意見を尊重しながらお互いが納得できる提案を行い、その提案がうまくいった時に「助かった」や「ありがとう」と言われることは本当に嬉しいですね。また、そういったコミュニケーションがスムーズにできるよう、普段から院内をラウンドして職員の方と業務に関する話やプライベートの話、たまには冗談を言ってみたり、相談されやすい雰囲気づくりを大切にしています。
Schedule
ある1日の仕事の流れ
08:15
出社
メールチェックや
タスクの確認など
09:15
打ち合わせ
看護部・地域連携科と
打ち合わせ
10:00
業務
データ分析、資料作成、
院内ラウンドなど
12:30
ランチ
13:30
業務
委員会・会議などの参加、
資料作成、院内ラウンドなど
17:45
退社

05
今後の目標
最終的な目標としては提携先の病院にて、事務長という役割で院長や看護部長と話をしながら、経営全体の方向性を一緒に決めていく存在になりたいと考えています。そうなるためにも今までに経験できていない新しい業務にも取り組んでいきたいです。また、「A.Uさんが言うならやってみよう!」と言っていただける存在をめざしています。そうなれるように、どうすれば自分の想いが伝わるのかなど、コミュニケーション能力をより強化していきたいです。
06
入社してわかった
「㈱麻生のすごいと思うところ!」
上司、先輩、同期、後輩との垣根がいい意味で低く相談しやすく、人を大事にしている会社だと思います。上司には細かく指摘をしていただけており、本当に自分をよく見てくださっていると思います。さらに、様々な事業分野の方と接する機会も多いので、自身の視野がどんどん広がっていると感じます。
07
プライベートの過ごし方は?
長男がバスケットボール、次男がサッカーを習っているので、休日は応援に出かけることが多いです。また、自分も社会人サッカーやフットサル、地元の草野球に参加しており、練習や試合を楽しんでいます。寒い時期や何も予定がない日は、ゆっくりと家で過ごすのですが、そんな時間も好きですね。

※所属、業務内容については2024年3月時点のものです。