選択肢は多いけれど、私は経理財務で生きていく 経理財務部

麻生の人
  • #経営支援
  • #インタビュー
  • #文系

E.T

経理財務部
九州大学 経済学部卒
2020年入社

新しいファンドへ投資をする。
100社以上のグループの決算を連結する。
M&Aでビジネスを拡大していく。
この仕事だからこそ触れられる大きな金額に、
臆せず向きあっていく。
㈱麻生のこれからをつくっていくために。

01

学生時代に打ち込んだこと

4年間所属したサッカーサークルでは、3年時にキャプテンを務め、サークルの全国大会で準優勝しました。またゼミでは、アナリストとして日本トップにもなられた先生の下で、自由なテーマで生徒が主体となって研究・発表をしたことが思い起こされます。研究成果を発表する時には、先生の同僚の方にも話を聞いていただくなど、貴重な経験ができました。

02

入社を決めた理由は?

地元の福岡に貢献したいという想い以外は、特に軸を決めていませんでした。そのため、金融やインフラ、公務員など、さまざまな就職先を候補として見ていた中で惹かれたのが、㈱麻生の事業の幅の広さです。ここでなら、入社した後にも選択肢がたくさんありそうだと思えたことが、決め手になりました。また、選考が進む中で、学生と同じ目線で話してくれる社員の方々に好感を抱いたことも入社の後押しになりました。

03

仕事内容を教えてください

まず、運用業務として、社長が取引をした株の売買の結果を受け、有価証券台帳の更新などを行っています。また、各グループの決算が確定した後に経営成績を集計する連結決算業務に加え、連結決算が確定した後に有価証券報告書や半期報告書を作成し開示する、開示業務も担います。100社以上のグループ法人の情報をまとめていくことが難しくもあり、やりがいです。

私の仕事アイテム

こだわりの電卓

数字を扱う職種なので、電卓が欠かせません。やはり自分の手に馴染み、使いやすいものでなければ、作業効率は落ちてしまいますね。

04

印象に残ったエピソードは?

経理、財務、税務を行う部署にいるため、大きな金額を扱うことにプレッシャーを感じることもあります。入社して3年目の頃、ある投資案件の窓口を担当したのですが、その際に億単位の仕事になりました。さらに、㈱麻生ではじめてとなる投資内容で、しかも海外で口座を開いて実行するというものでした。英語の書類と格闘しながら、誰もやったことがないことを切り拓いていく。上司のサポートを受けながらでしたが、若手のうちから社長や投資先とやりとりをして投資実行までできたことは、大きな自信になりました。また、㈱麻生のこれからにもつながるノウハウを生み出せたと思います。

Schedule

ある1日の仕事の流れ

09:00

出社

部署内で朝礼

10:00

決算に向けた準備など

グループ会社へ
決算書類の提出依頼
などを行う

12:00

ランチ

13:00

事務作業

予算や資料の
作成などを行う

15:00

社長への報告業務など

当日の株の売買の
データをまとめて報告

17:45

退社

05

今後の目標

今、任されている仕事を一人で難なくこなせるようになりたいです。特に、連結決算などは会計でも難しい分野なので、社内の座学や自己研鑽によって知識を深めていこうと考えています。もう一方で、憧れているM&Aにも挑戦したいと思っています。その中で、借入や相手企業との交渉などの経験をしたいです。若いからこそ難しいことに挑戦しておけば、年次が進んだ先でさらに面白い挑戦ができるのではないかと期待しています。

06

入社してわかった
「㈱麻生のすごいと思うところ!」

様々な経験や挑戦ができる環境があることが嬉しいですね。実際に、運用業務など、一般的な会社ではなかなか任せてもらえないことも1年目で担当させてもらえました。そのように定期的に新しい業務に挑戦させてもらえるので、日々成長を感じられます。まったく異なる事業に異動することもできますが、私は経理財務の道でスペシャリストになりたいと考えています。

07

プライベートの過ごし方は?

休みの日は、もっぱら妻と過ごしています。車で2時間ほどの実家でゆっくりと過ごすこともあります。土日祝は休みなので、連休の際には両親、兄弟家族全員で旅行に出かけました。また、平日も家に帰ってからの時間が多く取れるので、上場株式の勉強などをしています。

※所属、業務内容については2024年3月時点のものです。

RELATED

関連記事