法の知識は守るための盾であり、ビジネスを広げるための鍵だ。

麻生の人
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C.S

法務部
同志社大学 大学院 法学研究科卒
2021年入社

ビジネスを行う上でなくてはならない契約書。
それらは決していつも正しいわけじゃない。
間違いを間違いであると言い切れる知識は、
事業を拡大し続けるための確かな武器になる。
法という専門領域を突き進んだ先で、
唯一無二の存在へ。

01

学生時代に打ち込んだこと

大学対抗の交渉大会に熱心に取り組みました。買う側のA社、売る側のB社という形で架空のビジネス設定が与えられ、それに対してお互いが交渉を行うという大会です。様々な学部の学生とチームを組み、法学部だった私は法的な観点からの戦略立案や契約書の作成を担いました。他学部の学生の専門領域を理解しながら、法律的な知識をどうわかりやすく伝えるか。ビジネスと法律のバランスを体感できたこの経験には多くの学びがありました。

02

入社を決めた理由は?

法律の知識を生かせることと、長期的な視点で事業を運営している企業の二つを軸に就職活動を行いました。㈱麻生の選考で印象的だったのは、「目の前の利益ばかりを求めると不正が起こりやすく、結果的に損をする。だからこそ、長期的な視野で経営判断をしている」という言葉です。「短期的な利益のみを追求するのではない」という考え方が単なる理想ではなく、企業継続のために論理的な裏付けをもって語られ、150年近い歴史でそれを実証していることに強く惹かれました。

03

研修について

入社後の1 ヵ月間で社会人に必要な基本的な研修を終え、法務部に配属されてから専門的な研修へと移行しました。まず、学生時代に学んだ分野の基礎固めを行い、また、学生時代にあまり触れてこなかった分野は動画講座で学ぶことに。その後は、実際の契約書を題材に、自分なりの修正案を上司、先輩に提出・発表する演習を通じて実践感覚を磨きました。そして、簡単な契約案件から徐々に担当を任され、2 年目からは上司、先輩の補助を受けつつM&A などの難易度の高い案件にも関わるようになりました。

04

仕事内容を教えてください

契約審査・紛争対応・M&Aなどの業務を幅広く担当し、自社に不利益が生じないよう、企業活動を法律の観点から支えることが主な役割です。様々な業種があるため、契約書一つとっても数万円から億単位など内容が多様であり、常に新しい刺激があります。専門的な知識はもちろんですが、契約背景や相手企業との関係性など柔軟な調整力も必要で、リスクを指摘するだけではなく、どうすればいいのかを依頼者と一緒に考える姿勢を大切にしています。

私の仕事アイテム

マウス

一日の中でパソコン作業も多くあるため「手に負担の少ないマウス」は必須アイテムです。進む・戻るボタンがついており、これがあるだけでも業務の効率や疲労感が違ってきます。

05

印象に残ったエピソードは?

3年目に担当した不動産関連の案件が、最も印象に残っています。私の元に届いた契約書を精査すると、すぐに顕在化するリスクではなかったものの、懸念点を複数発見しました。このままでは進行できないと考えましたが、上層部間でほぼ合意に至っていた取引でしたので、若手である私が口を出してもいいものか葛藤がありました。しかし、どうしてもそのままにしておくことはできず、上司に相談。すると即座に対応してくれ、経営陣との協議に発展し、最終的には契約の見直しが行われました。若手の意見をきちんと受け止めてくれる風通しのよさに感動しましたし、この経験を経てからは、臆することなく自分の意見を発信していけるようになりました。

Schedule

ある1日の仕事の流れ

09:00

出社

百道浜オフィスへ出社。
年1〜2回ほど出張も

10:00

関係部署との打ち合わせ

全体像だけではなく、
取引の意図をヒアリング

11:00

事務作業

契約書・資料作成など。
調査のために弁護士・
行政官庁へ問い合わせも

12:00

ランチ

13:00

M&A検討会議

検討会議を行い、
議事録の作成や調査など

16:00

報告

調査・検討内容を
上司へ報告。
問題がなければ
事業部へ回答

17:45

退社

06

今後の目標

「この分野ならC.Sさんに聞けば安心」と思ってもらえる専門性を身につけたいと考えています。現在注目しているのは、個人情報保護法や金融商品取引法などの分野です。多くの人間が基本的な知識は持っていても、深いところまで理解している人は少ない領域なので、自分が深掘りすることで貢献できると考えています。また、ナレッジの共有やDX推進にも積極的に取り組み、少人数でも効率よく働ける環境づくりに挑戦したいと思っています。

07

入社してわかった
「㈱麻生のすごいと思うところ!」

㈱麻生には、「こうあるべき」と同じくらい「どうすればいいか」を貴ぶ雰囲気があります。上司からの指示は具体的で、曖昧な理想論に終始することはありません。また、若手からの提案に対しても「まずやってみたら」という雰囲気がありますし、理想が高いことを言ったとしても「そのためにはここからはじめて、この目標をこう変えるべき」など、現実とのバランスを大切にしながら背中を押してくれる社風は、安心して成長できる理由の一つです。

07

プライベートの過ごし方は?

プライベートはインドア派で、映画鑑賞やゲームを楽しんでいます。もともと関西の出身ですが、最近のゲームは通話をしながら楽しむことができ、地元の友人とのコミュニケーションにも事欠きません。また、有給休暇がとても取りやすく、年に3回ほど10連休を取って帰省することもできています。オンとオフの切り替えがしやすく、気兼ねなく休める環境があるからこそ、仕事にも集中して取り組むことができています。

※所属、業務内容については2025年5月時点のものです。

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