株式会社麻生

社会とのつながり

 

地域社会と共に生き、成長していく。
収益は地域のために活用するという「志」。

 麻生の創始者、麻生太吉の心中には常に「地域社会への貢献」という志がありました。1896年には筑豊の経済を支える金融機関として嘉穂銀行を創設。(後に十七銀行・筑邦銀行・福岡貯蓄銀行と合併して福岡銀行が発足)。1919年に九州産業鉄道株式会社を創立。現在、その一部の路線は九州旅客鉄道に引き継がれています。1908年に嘉穂電灯株式会社を創設、1928年には、後の九州電力の前身となる九州水力電気株式会社の社長に就任しています。事業活動以外の分野では「炭鉱で働く労働者や家族を慰労するための娯楽施設を」と、麻生太吉の弟、太七の先導で1922年に中座(現在の嘉穂劇場)を開場。他にも1938年に飯塚市へ寄贈した図書館等、地域に貢献するという麻生の「志」は、現在に至るまで数々の支援・協力に脈々と受け継がれています。

仕事の根底にいつも地域・社会への思いがある。
未来モデルの先進例となり、
この国を世界を元気にする。
仕事を通してかけがえのない価値を実感できる。

 例えば、情報システム環境の変化に対応し、医療分野・健康分野、救急/消防分野・文教分野など多岐にわたり展開する「IT・ソリューションビジネス」。また、ボタ山を緑に変えより良い地域環境を創ることを目的とした九州屈指の本格的ゴルフコース「麻生飯塚ゴルフ倶楽部」なども、地域開発への麻生の揺るぎない「志」のかたちです。さらにCSRにおいては、1985年から続く障がい者支援「飯塚国際車いすテニス大会」開催の支援はじめ、様々な活動を行っています。麻生の「志」をこのようなかたちで推進しているのは、麻生で働く一人ひとりの社員たち。自分の仕事の根底にはいつも地域・社会への思いがあることを自覚した「麻生人」たちです。今の仕事をしているからこそ、5年後、10年後に、地域・社会の課題が解決しているかもしれない。たとえ小さな仕事でも、地域の誰かの未来を大きく開く可能性につながる。社員たちはそんな熱い気持ちで日々、まっすぐに仕事に立ち向かっています。その一つひとつの仕事や思いが積み重なって、社会システム変革への貢献につながると信じています。

視線は世界に

麻生グローバルイングリッシュ・プログラム

 「前の自分からは考えられないほど、英語を話す力、聞く力、読む力が伸びました」「いつも『早く行きたい』と思えるような場所でした」。「(英語を)学ぶのが楽しいので、もっと勉強したい!」子どもたちのそんな声が聞こえる、麻生のグローバルイングリッシュ・プログラム。飯塚から国際社会で活躍できる人材育成を目指し、 麻生グループが地域の子どもたちに提供する無料の英語プログラムです。麻生グループが取り組む「グローバルシティズン」の次世代育成として、飯塚市内の学校に通う小学3年生から中学3年生を対象に、2015年10月に開講しました。ネイティブ・スピーカーを含む先生方の、熱心なレッスンを受け、子どもたちの英語力は目覚ましく上達しています。プログラムでは、優秀な生徒を対象に、海外短期派遣の支援も。2016年度はイギリスのオックスフォードで1週間ホームステイをしながら「生きた」英語を学びました。感性豊かな、心身ともに成長期に世界共通語の英語を身に付け、コミュニケーション力と異文化理解力を養う。地域社会から国際社会へ飛躍する、新世代のグローバルシティズンは今、すくすくと成長しています。

軸足は地域に

飯塚病院 地域医療サポーター制度

 飯塚病院の始まりは、1918年。石炭生産の拠点として隆盛を誇った飯塚嘉穂地区に公的医療機関がなかったことから、麻生炭坑病院として開設されました。以来、100年の間、「郡民のために良医を招き、治療投薬の万全を図らんとする」という開設の精神のもと、一貫して地域医療に貢献してきました。その精神を受け継ぎ、現在取り組んでいるのが「地域医療サポーター制度」。
 「地域医療サポーター制度」は、筑豊地域が安心して医療を受けられる地域であり続けるために、(1)自分の健康は自分で守る(病気の予防)(2)医療機関と上手に付き合う、という2つの視点で自ら行動し、周囲の方々にもその知識を伝えてくださる方を「地域医療サポーター」として飯塚病院が独自に認定する制度です。「地域医療サポーター」養成のために、2ヶ月に1度「地域医療サポーター養成講座」を開催しています。講師は医師をはじめ、保健師、ソーシャルワーカーなどの飯塚病院スタッフのほかにも、地域の開業医や消防本部の救急救命士の方などにもご協力をいただき、生活習慣病、がんなどの予防や治療に関する情報や、かかりつけ医の重要性や医療機関の役割分担などの地域医療の仕組みなどについて講義を行っています。また、地域医療の問題点などをテーマに「地域医療サポーター」と当院職員がディスカッションを行い、問題の解決策を一緒に考える「サポーターズミーティング」を年2回開催しています。

 地域医療のことを真剣に考えてくださる幅広い年齢層の方々と麻生が手を携えて取り組むプロジェクト。2017年10月3日現在で894名の「地域医療サポーター」が生まれました。

topへ

麻生グループの社会貢献活動

  • 1985年〜

    障がい者支援「飯塚国際車いすテニス大会」開催支援

    まだ社会的認知度の低かった障がい者スポーツ。障がい者の社会復帰と旧産炭地飯塚の活性化に繋がればとの想いから開催支援を始めました。

  • 1992年〜

    次世代育成「アジア太平洋こども会議・イン福岡」活動支援

    麻生グループでは若手社員中心に、こどもたちのホームステイのお世話や、さまざまな交流プログラムの支援に取り組んでいます。

  • 2005年〜

    次世代育成「高校生お仕事スタジアム」

    学校法人麻生塾で毎年3月に開催。現場のプロや麻生塾の教員から、多様な職業のやりがいと厳しさについて学ぶ機会を提供しています。

    ●お仕事スタジアムホームページ http://www.asojuku.ac.jp/event/oshigoto/


    障がい者支援障がい者スポーツ選手雇用センター C’s Athlete

    アソウ・ヒューマニーセンター主催。障がい者スポーツの普及とアスリート育成、雇用の啓蒙など自立への一助になることを使命にしています。

  • 2008年〜

    次世代育成 「麻生オックスフォード大学院ニューカレッジ 奨学金」設立

    オックスフォード大学と連携した事業。福岡から世界を志す人を応援し、給付の対象者を福岡県出身としたところが大きな特徴です。

  • 2010年〜

    地域貢献 飯塚病院 地域医療サポーター制度

    筑豊地域が安心して医療を受けられる地域であり続けるために、【自分の健康は自分で守る(病気の予防)】や【医療機関と上手に付き合う(適正受診)】という2つの視点で自ら行動し、周囲の方々にもその知識を伝えてくださる方を『地域医療サポーター』として飯塚病院が独自に認定するユニークな制度を実施しています。


    次世代育成 医療体験イベント 「夏休み飯塚病院キッズツアー」開催

    筑豊地域の小学生を対象としたイベント。子どもたちに、人の命を守る「医療」という仕事に興味を持ってもらい、命の尊さを感じてもらうことを目的に毎年実施しています。

    ●飯塚病院ホームページ http://aih-net.com/

  • 2011年〜

    次世代育成 医療体験イベント「飯塚病院 医療体験コース」開催

    筑豊地域の高校1・2年生を対象とした医療体験イベント。8つの職種の医療体験・施設見学などを通して、テレビで見るのとは違ったリアルな医療現場を体験することができます。

    ●飯塚病院ホームページ http://aih-net.com/


    東日本大震災復興支援救援活動

    福岡県の要請で福岡県DMAT(災害派遣医療チーム)として震災発生翌日の3月12日から飯塚病院スタッフを被災地に派遣しました。


    東日本大震災復興支援復興支援活動

    麻生グループでは企業・法人より義捐金1億円を募り被災地に寄付。麻生セメントは18名の社員を派遣し復興支援活動に従事しました。

  • 2014年

    次世代育成 米ハーバード大生と医療について議論 「白熱メディカル教室」開催

    ハーバード大学と日本の大学生が医療について英語で討論するフォーラム協賛。飯塚病院などを展開する麻生グループの肝いりで実現しました。


    次世代育成 米ハーバード大生と中高生の交流イベント開催

    グローバルシティズンとして成長する一助となるよう、麻生グループが協賛・企画。地域の中高生たちがハーバード大学の学生と交流しました。

  • 2015年〜

    次世代育成「すべての子どもたちに学ぶ機会を」 子ども向け無料英語プログラム開講

    麻生グループでは、国際社会で活躍できる人材育成を目指し、地域の子どもたちを対象に無料の英語プログラム「麻生グローバルイングリッシュ・プログラム」を実施しています。このような学習機会の提供を通して、自ら成長する意欲を持つ地域の子どもたちを応援してまいります。


    次世代育成 子ども向け無料夏期講座 「オックスフォード大生に学ぶ英語プレゼン講座」実施

    この夏期講座では、名門オックスフォード大学生を講師に招き、英語での効果的なプレゼンテーションの方法を子どもたちに教えています。

  • 2016年〜

    次世代育成 地域の子どもを対象に、海外短期留学支援

    毎年イギリスで一週間程度、英語を学ぶ短期留学を支援。子どもたちは、多様な国の人との交流を通して、国際人への第一歩を踏み出しています。

topへ