社員紹介
キャリア
happy。

profile
- 株式会社 麻生 医療事業開発部
- 九州大学 農学部卒
- 2013年入社
関わる人がみんな幸福になるような
そんな働きができるようになりたい。
「頑張って」と笑顔と筆箱と。
入社5年目。出向するまでずっと担当していた提携先病院の職員の方から激励の言葉と贈り物をいただいた。「頑張って」の言葉と筆箱。それから、いつものやさしい笑顔。入社して、仕事のことは何もわからない時から関わってきた、いろいろなことを勉強させてもらった病院。役立つよりも与えられるものの方が多かった病院。なのに、ここまでしてもらえた。驚いて嬉しくて、自分の仕事で関わっていく方々との関わり方について考えさせられた。
数字やデータを収集・分析するだけじゃだめなんだ。数字やデータの向こうには人がいる。「その人たちことを考えて、その人たちのために最良なコンサルやモニタリングを心がけるようになりました」。坂井はそう言って微笑んだ。
数字やデータの向こうを見つめて。
坂井が取り組んでいる仕事は、大きく二つに分かれる。一つは、提携先病院などのモニタリング業務。
具体的には予算、実績の分析。事業計画策定。診療報酬改定など情報提供。短期・中長期施策の実行支援など。
もう一つは、外部医療機関等の医療経営コンサルティング業務。現状分析、事業計画策定。行動計画の実行支援。短期・中長期施策の立案など。中でも難しいのは計画の策定。理論的には理想に近いものであっても、それを実行するのは人。それぞれの病院にはそれぞれの事情があり、人の心まではシミュレーションできない。事実だけで人は納得しない。だから坂井はPCのモニター越しに人を見つめる。人の言葉や表情から察しなければいけない真実がある。そんなことを積み重ねた上で提出した計画が実現し、結果が数字(損益改善)に現れたときには大きな達成感がある。
意欲的に動く職員が増えたなど、取り組みによって病院が良い方向に進み始めたときは、とても嬉しい。
そうすることで自分もhappyになれる。
坂井の目標は「多くの人の人生と生きがいを支える」こと。医療経営コンサルタントとして、医療従事者が生きがいを持って働ける職場をつくりたい。職員やその家族の生活、サービスを受けた多くの患者さんやその家族を支えていきたい。
提携先病院の職員の方からいただいた激励の言葉と筆箱と笑顔は、最高のエネルギー源。あの時の幸福な気持ちを、たくさんの人と共有したいから、これからも、毎日を懸命に頑張る。「どんなことでもできそうな」麻生で成長していく。その成長を支えてくれる職場環境があり、一緒に考え、取り組んでくれる上司、先輩、同僚がいる。
坂井の夢は「自分に関わる人が、みんなhappyになれる」こと。そんな働きがしっかりとできるようになりたい。そうすることで、自分もきっとhappyになれるから。
経歴
- 2013年4月
- 入社
- 2013年5月
- 医療事業開発部へ配属
- 2013年8月~
- 提携先病院モニタリングメンバー、コンサルティング案件メンバー
- 2014年
- 提携先病院モニタリングサブリーダー
- 2015年
- コンサルティング案件リーダー
- 2016年
- 提携先病院に経営企画室室員として出向
Welcome Message
成長しようとする社員を支えてくれる風土があり、働きやすい環境だと思います。お仕事なので肉体的にも精神的にも辛い時はありますが、一緒に楽しんでくれる上司、先輩、同僚が必ずいます。一緒に頑張りましょう。